◆U12選手権
・2回戦 6-0 豊野FC
・3回戦 3-1 ソレッソ天草
・4回戦 2(PK2-3)2 アッズリーノ
6年生最後の公式戦が終わりました。
昨日の3回戦(vsソレッソ天草)、4回戦(vsアッズリーノ)。いずれも今年度、練習試合で圧倒的な差で負けてきた相手。個の能力もあきらかにこちらが劣ります。
この一週間、この試合を何度も何度もイメージし、自分に言い聞かせ、覚悟を決めて挑みました。
3回戦。選手たちの勝ちたい気持ち、家族の声援、後輩たちの迫力ある素晴らしい応援、いろんなものが重なり、キックオフ直後の先制ゴールを生んだのだと思います。
その後も自分たちのやりたいプレーがどんどん飛び出し、怯むことなく戦い、勝利することが出来ました。
4回戦。前半からどんどん押し込まれ、ポストに助けられながらもなんとか凌ぎ0-0で後半へ。
しかし後半序盤に先制を許してしまいました。
流れを変えるべく選手交代とポジションチェンジ。その後、徐々にペースを掴みとうとう同点ゴール。
勢いに乗りさらに攻め続けるも、試合終了残り2分、カウンターで失点。
落ち込む余裕もなく、とにかく残りわずかな時間にすべてを懸けて前へ、前へ。
最後まであきらめない子供たちがアディショナルタイムに奇跡の同点ゴールを生みました。
この瞬間の歓喜は、会場にいたクラッキファミリーの一生忘れられない財産となりました。
PK戦。この瞬間を想定し今まで何度も練習してきました。キッカーの3名は、あの緊張の中、しっかり練習通りのコースに蹴ってくれました。キーパーもよくボールに飛びつきました。
見事セーブした相手GK、そして3名全てゴールした相手キッカーを褒めるしかありません。
必死に食らいつき2度も同点に追いつき、興奮と感極まった子供たちはPK戦の前にすでに泣いていました。
今大会ずっと目標にしてきたベスト16にあと少しのところで敗退。試合後は、みんな大声を上げて過呼吸になりそうなぐらい大泣きしてました。
しばらく時間を置いて、子供たちには『涙を流しすぎると、悔しさまで流れてしまうからダメなんだ。』という恩師・平岡先生の言葉を教えてあげました。
するとグッと唇を噛みしめて涙をこらえた子供たち。ひとつ成長した瞬間でしたね。
今大会、ただのクジ運ですが『縁』があって対戦させていただいたこの3チームが相手だったからこそ、大きな感動と大きな財産を得ることが出来ました。素晴らしいチームと対戦できて感謝してます。ありがとうございました。
そして5.6年生。毎試合違う選手が得点し、毎試合ヒーローが誕生し、観てる人に興奮と感動を与えました。
昨年の選手権、少ない人数で素晴らしい応援をし、先輩たちの準優勝を一緒に体験したこの子たちが、今年3.4年生たちの素晴らしい応援に後押しされ最高の試合が出来たというのがとても感動的です。
『感謝を感動で返す』
『弱虫からヒーローへ』
このテーマを本当に達成した素晴らしい子供たち。感動をありがとう。
昨日会場まで足を運んでくださったクラッキファミリーの皆さん、OBたち、たくさんの応援をありがとうございました!
・2回戦 6-0 豊野FC
・3回戦 3-1 ソレッソ天草
・4回戦 2(PK2-3)2 アッズリーノ
6年生最後の公式戦が終わりました。
昨日の3回戦(vsソレッソ天草)、4回戦(vsアッズリーノ)。いずれも今年度、練習試合で圧倒的な差で負けてきた相手。個の能力もあきらかにこちらが劣ります。
この一週間、この試合を何度も何度もイメージし、自分に言い聞かせ、覚悟を決めて挑みました。
3回戦。選手たちの勝ちたい気持ち、家族の声援、後輩たちの迫力ある素晴らしい応援、いろんなものが重なり、キックオフ直後の先制ゴールを生んだのだと思います。
その後も自分たちのやりたいプレーがどんどん飛び出し、怯むことなく戦い、勝利することが出来ました。
4回戦。前半からどんどん押し込まれ、ポストに助けられながらもなんとか凌ぎ0-0で後半へ。
しかし後半序盤に先制を許してしまいました。
流れを変えるべく選手交代とポジションチェンジ。その後、徐々にペースを掴みとうとう同点ゴール。
勢いに乗りさらに攻め続けるも、試合終了残り2分、カウンターで失点。
落ち込む余裕もなく、とにかく残りわずかな時間にすべてを懸けて前へ、前へ。
最後まであきらめない子供たちがアディショナルタイムに奇跡の同点ゴールを生みました。
この瞬間の歓喜は、会場にいたクラッキファミリーの一生忘れられない財産となりました。
PK戦。この瞬間を想定し今まで何度も練習してきました。キッカーの3名は、あの緊張の中、しっかり練習通りのコースに蹴ってくれました。キーパーもよくボールに飛びつきました。
見事セーブした相手GK、そして3名全てゴールした相手キッカーを褒めるしかありません。
必死に食らいつき2度も同点に追いつき、興奮と感極まった子供たちはPK戦の前にすでに泣いていました。
今大会ずっと目標にしてきたベスト16にあと少しのところで敗退。試合後は、みんな大声を上げて過呼吸になりそうなぐらい大泣きしてました。
しばらく時間を置いて、子供たちには『涙を流しすぎると、悔しさまで流れてしまうからダメなんだ。』という恩師・平岡先生の言葉を教えてあげました。
するとグッと唇を噛みしめて涙をこらえた子供たち。ひとつ成長した瞬間でしたね。
今大会、ただのクジ運ですが『縁』があって対戦させていただいたこの3チームが相手だったからこそ、大きな感動と大きな財産を得ることが出来ました。素晴らしいチームと対戦できて感謝してます。ありがとうございました。
そして5.6年生。毎試合違う選手が得点し、毎試合ヒーローが誕生し、観てる人に興奮と感動を与えました。
昨年の選手権、少ない人数で素晴らしい応援をし、先輩たちの準優勝を一緒に体験したこの子たちが、今年3.4年生たちの素晴らしい応援に後押しされ最高の試合が出来たというのがとても感動的です。
『感謝を感動で返す』
『弱虫からヒーローへ』
このテーマを本当に達成した素晴らしい子供たち。感動をありがとう。
昨日会場まで足を運んでくださったクラッキファミリーの皆さん、OBたち、たくさんの応援をありがとうございました!
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